ずっとLOVE
わたしはずっとLOVEが大好きです。
懐かしのジャケット写真…！イントロを聞くだけでわくわくして、ドキドキして不思議な気持ちになります。もちろん戸塚くんが作詞したからっていうのもあるんですけど、それをA.B.C-Zの5人が歌ってるところにさらにときめいてしまうのです。
戸塚くんはどんなことを考えながらこの詞を書いたのかな〜っていつも首をひねっているのですが、今日はそんなずっとLOVEの歌詞で気になるところがいくつかあるのでわたしなりに考えたことをつらつらと書いていこうかな、と思っています。語彙力が足りないところも多々ありますが、そこら辺は大目に見てください(⌒▽⌒)
①いろいろな"ずっと"の表現方法
ずっとLOVEっていうからには、曲中に"ずっと"って言葉が何回も出てくるんですけど、戸塚くんは"ずっと"をいろいろな表現で書いてるなぁって思います。
・同じ景色見てるよ 今までもこれからも
・翳りみせた胸のloveも 北風の一息で晴天へ早変わり(気持ちが薄れてきたと感じてもふとしたことで君への気持ちが戻ってくる＝ずっと好きだよってこと…かな…？)
・燃える僕の胸のloveが 軽やかなステップで 踊り続けている
…とまぁ挙げだしたらキリがないんですけど、あらゆるところに"ずっと"が散りばめられているんだなぁって勝手に思って聞いています。
②「過去の景色前よりも 君で煌めくよ (so beautiful)」
過去の景色っていうのはわたしの解釈だと過去の記憶とか思い出とかってことなのかなって思うんですけど、それって自分の記憶の中にあるもので、もう過去のことだから変えられない。忘れてしまったり、事実と少し変わったりということはあっても、それが前よりも君で煌めくってどういうことなのかなぁ…ってずっと思ってて。
例えば、この曲が発売された頃、わたしはまだA.B.C-Zのことを知らなかった(ダ・ヴィンチでの戸塚祥太との出会いは約1年後)ので、あとからずっとLOVEの歌番組等の映像を探して見てたんですね。その映像の中にわたしが当時好きだったアーティストと一緒にA.B.C-Zが出ていたものがあって、「なんだ！！！この時A.B.C-Zも出てたんじゃん！！！！知らなかった！！！しかもずっとLOVE歌ってるよ！！！」ってすごく興奮したんです。これって、自分の記憶の中にあった歌番組の記憶(過去の景色)がA.B.C-Z(君で)によってさらにスペシャルなものになった(前よりも煌めく)ってことなんじゃないかなって。うーん…なんかうまく言えないんですけど、誰かと出会ったことで昔の記憶がキラキラし始めるっていう感覚はこれに近いのかなって感じたんですよね。
③「オーロラ纏う黄金の船で 駆け出す」
船って「駆け出す」って表現もあるかもしれないですけど、普通は「漕ぎ出す」じゃないですか！でも駆け出すって書くことによって、気持ちが跳ねてるというか、主人公(？)がウキウキしてるのが伝わってきていいなぁ…って。なんか君を想えば僕は水の上でも走れるぞぉぉぉぉ！うぉぉぉぉぉぉ！って感じだなって…ただそれだけです！
④「ふれあう 近づく 心が 満ちてく君で」
(体とか)物理的な距離だと、近づく→ふれあうのが正しい順番だと思うんですが、この場合は心の距離を言ってるのかなと捉えて、様々な心のふれあいがあって近づき、そして僕の心は君で満ちてくんだっていうことなのかなぁなんて思いました。ロマンチック。
とまぁ好き勝手に解釈しては書き連ねてきましたが、あくまでもわたしの考えで、ぶっちゃけ戸塚くんがどんなことを思って書いたのかの真意は分かりません！ただ、時が止まる交差点っていうのはきっと、戸塚くんが実際に感じたことがある瞬間なんだろうなぁ。
そして、"ずっと"という言葉はたくさん出てくるのに"永遠"っていう言葉が出てこないところは、「ずっととは言えるけどそれが永遠に続くとは言いきれないし、ましてや人間の心は変わるものだから永遠とか軽々しく言えないけど、とにかく僕はずっと好きだってことは伝えたいんです、うす」っていう戸塚くんらしさが滲み出てる気がして愛しくなります(ここは歌詞から受けたイメージなので、あしからず)。
曲は聞き手が100人いれば100通りの解釈があると思うので、わたしはこんな風に思います〜って言うのがあったら教えていただけると嬉しいです！そして、わたしより文才のある方！ずっとLOVEの歌詞からどんなこと思うか時間あったら書いてください！勉強させていただきます！
